まさか松本人志から?英語を教わる日が来ようとは
- 「上巻と下巻読むとき間違えて下巻から読んでしまえ!!」
- 「奥歯全部、前歯になれ!!」
- 「日本語喋れない外国人が浜田の屁を嗅いで、『クサッ!』って言いましたからね」
最後ので誰の言葉か分かっちゃいましたね。
そう、これ全部松本人志の名言、というか名ボケ、というか名ツッコミです。
そして今回紹介するのは、そんな松本人志の面白い一言を英語で読もう、というiOS向けアプリ「松本人志の『俺の覚えたい外国語100 英語編』」です。
毎日ひとつ、松本人志の「面白い一言」が届く
このアプリ、毎日ひとつずつ松本人志の面白い一言が、それも英語で届くというアプリです。
それも、英文が表示されるだけでなく、ネイティブがそれを読み上げてくれます。
たとえばこんな感じ。
So I may berate you in the naked for coming barefooted?
音声に耳をすませ、英文を睨んで、文法を解釈して、単語の意味を確認して。
ん? んん?? これ、意味分かりますか?
単語をそれぞれ解説すると、
berate = 非難する、叱りつける
naked = 裸の
barefooted = 裸足で
です。
私は全体の意味を直訳的に理解することはできても、何が面白いのかはさっぱり分かりませんでした。
そこで「和訳をみる」というボタンを押すと、
裸足で来たことを裸で責めてよろしかったでしょうか?
おお、なんか、めっちゃ松本人志っぽい。これは確かにまっちゃんが言いそうだ。
でもこれを英語で読むと、
So I may berate you in the naked for coming barefooted?
ううん、分からん。これ、ネイティブの人はクスッときたりするんだろうか。
また別の日にはこんな一言も。
The blood test results came back and you came second place.
単語レベルで解説すると
blood test results = 血液検査の結果
second place = 2位
ってところですが。
どうですか? 意味は分かりますよね? でも「面白い」と感じられますか? 笑いって難しいなあ。
「和訳をみる」を押すと、、、
うん、結構好き!(笑) 少なくとも私は好みです。
でも英語で読むとピンとこないんだよなあ。
英語の勉強にはならないが
というわけでまあ、英語の勉強になるとは口が裂けても言えませんが、ネタとしてはなかなか楽しいアプリです。
ネイティブの友人がいる人は、ぜひその方に見せて感想を聞いてみてください。
松本人志のセンスは海外でも通用するのだろうか。
英語ニュースアプリ「enticle」
英語ニュースを自分で読みたい方へ。
簡単で短い英語ニュースを紹介するiOSアプリを出しています。
このアプリの売りは、紹介する記事にひとつひとつ日本語の語義を付けていることです。
分からない箇所をタップすることで文脈に合った日本語訳を表示します。単語を辞書で調べて、たくさんある語義のどの意味で使われているのだろうと悩む時間を節約できます。
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