読み上げ機能付きの子供向け英語ニュースアプリで英語を学ぶ
みなさん英語勉強してますか?
英語をモノにするには、英語「を」学ぶのではなく英語「で」学ぶのが一番だというのは昔からよく言われること。
かく言う私もアメリカから小学校の教材を取り寄せて勉強したことがありますが、英語「で」学ぶことによっていろいろな知識が身につき、その知識がまた別の英文を読む時の助けとなって好循環が生まれることを実感できました。
というわけで今回は、スマホ全盛のこの時代、子供向けのニュースアプリで英語を学ぼう、という記事です。
英語圏の6歳から10歳をターゲットにしたニュースアプリ
今回紹介するのはこちらのアプリ、「News-O-Matic, Daily Reading for Kids」です。
月曜から金曜まで毎日、一日に5記事程度が配信されるこの「News-O-Matic」、子供向けだけあって内容は動物の話題から時事ネタまで硬軟織り交ぜたものになっています。
たとえば今日、2014年11月17日に配信されている記事ですと、ライオンが危機に瀕しているという内容の「Lions in Danger」から、G20にあわせてロシアの戦艦がオーストラリア近くまで遠征してきたという「A Show Of Force」まで。
きっと読んでみようという記事が見つかるはずです。
読み上げ機能でリスニングの勉強も
このアプリのオススメポイントは何と言っても記事の読み上げ機能です。
配信される記事にはすべて音声が付いていて、リスニングの勉強も合わせてできるというわけ。
しかも子供向けですから、女の子がゆっくりと丁寧に読み上げてくれます。
これが本当にゆっくりなんで、初心者の方でも記事本文を目で追いながら間違いなく付いていけます。
記事を読み上げてくれるニュースサイトやアプリはいくつかあるんですが、ここまでゆっくり丁寧に読み上げてくれるのはこの「News-O-Matic」くらいでしょう。
iPhoneで起動した場合はちょっと分かりにくのですが、下の画像のように画面左下に"More"というボタンが表示されますのでこれをタップしてください。
するとボタンがずらっと並んだバーが表示されますので、その中から"Read to Me"を選択。すると読み上げが開始されます。
ゲームで単語力を鍛えよう
もうひとつ是非試していただきたいのが、「Mystery Words」というゲームです。
これはヒントを参考にしながら英単語の穴埋め問題を解いていくというゲーム。
出題される単語はその日に配信された記事にまつわるものですので、まず記事を読んでから取り組むのがいいでしょう。
自分のレベルに合ったバージョンを選ぼう
「News-O-Matic」は小学1、2年生をターゲットにしたバージョン、3,4年生をターゲットにしたバージョン、5年生以上をターゲットにしたバージョンの3つがあります。
自分のレベルに合ったものを選びましょう。
1,2年生向け
https://itunes.apple.com/jp/app/news-o-matic-1-2-for-home/id905202805?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
3,4年生向け
5年生〜向け
https://itunes.apple.com/jp/app/news-o-matic-5+-for-home-daily/id905213030?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
10日までは無料
最初の10日分までは無料で使えます。
気に入れば課金して毎日の英語の勉強に生かしましょう!
PCで英語サイトを読む際に使える辞書ツールはこちら
http://www.enticle.jp/entry/2014/11/14/120300
http://www.enticle.jp/entry/2014/11/14/120300